オープン当初は西山も手伝っており、1996年に|WTAPS|を立ち上げ、ネイバーフッドの中で販売もしていた。
この1996年から2002年までが、「裏原系最盛期」とされ、ネイバーフッドも好調に拡大していく。
その後の2005年、裏原系8ブランドが脱税を取り締まられ、裏原系ブランドの衰退期に入る。
一方、ネイバーフッドは2008年に「HOODS Hong Kong」に海外初出店するなど、引き続き人気をキープする。
どうして引き続き人気があったか?
トレンドは「ルード系」に移行しており、ネイバーフッドの特徴=滝沢伸介の趣味が合致し、さらに人気は拡大していったのだ。
そんななか、セカンドラインである|LUKER BY NEIGHBORHOOD|をZOZOTOWNで立ち上げる。
木村拓哉や、タキシンと親交がある長瀬智也などが着用し、一部入手困難なアイテムが出るほどの人気を誇る。
その勢いは止まることを知らず、洋服以外のアイテムの販売も多くなる。
2010年から、「インセンスバーナーシリーズ」として、セラミック(陶器)製のお香立てを販売。
2015年から、アウトドアチェアを中心とした展開をしている|Helinox|とのコラボレーションによるアウトドア用品の販売。
2017年からは、|NEIGHBORHOOD SRL|を展開。タキシン自身が趣味としている園芸用品やそのウェアを販売。