|Lewis Leathers ルイスレザー|とは、デビッド・ルイスが創業したイギリス発祥のレザーウェアブランド。
種類の多いライダースジャケットが特に人気で、カスタムオーダー出来る事でもお馴染み。

ロンジャンの代表格で、|COMME des GARCONS|の川久保玲を始め多くのデザイナーや芸能人に愛用者が多い。
なぜこんなにも愛されのるか?が分からない人も多いのではないでしょうか。

深い歴史から、アイテムの人気度まで徹底解説をします。

INDEX

|Lewis Leathers|
カスタムオーダー

自分だけのロンジャン
洒落人を魅了するカスタマイズ

|Lewis Leathers|の一番の魅力はカスタムオーダーで自分だけのライダースジャケットが製作できる。

1. ITEM

元々防護服を製作して軍服を製作していた|Lewis Leathers|。
まずは、ベースのアイテムを選ぶ。その中でも、レギュラーフィット、タイトフィット、レディースからサイズ感を選べる。

↓の画像をクリックすれば、説明している記事に移動します。

2. LEATHER

まずは、革の種類が選べる。
①ホースハイド
②シープスキン
③カウハイド +¥22,000 
④ラットランド シープスキン +¥11,000
⑤ベジタブル タンニン カウハイド +¥77,000

革の色も選べる。
①単色カラー +¥2,200
②コンビネーションカラー +¥5,500〜

↓の画像をクリックすれば、説明している記事に移動します。

3.etc

その他ディテールのカスタムも出来る。

ジップテープ
①黒テープ
②ベージュテープ

裏地
①赤キルティング+袖ゴールドサテン
②全ブラックナイロンニット
③ウール製赤色タータンチェック+袖ブラウンサテン +¥8,250
④ウール製ドッグトゥース(千鳥格子)+袖ブラウンサテン +¥8,250

内ポケット
内ポケット(ジッパー付き)の追加 +¥5,500

採寸オーダー
着丈、袖丈、裾幅の調整 +¥11,000

サイズ
Size 46, Size 48 +¥11,000
Size 50, Size 52 +¥22,000

|Lewis Leathers|
コラボレーション

みんなのロンジャン
洒落人がコラボレーションを望む

COMME des GARCONS

|COMME des GARCONS|の創業者川久保玲はプライベートでも着用するほどの|Lewis|フリーク。
それがキッカケでコラボレーションが実現。

デザイナーの渡辺淳弥が「LIVE FREE DIE STRONG COMME des GARCONS」と手書きで書いたライトニングが青山店限定で発売。中古市場でも40-50万円で取引される程、人気がある。その後、川久保玲のデザインでも発売される。

|Lewis Leathers|
年表

防護服メーカーから始まり、
ファッショニスタに愛されるブランドになるまでの軌跡

'1892

「D LEWIS LTD」
設立

創業当初はレザー専門ではなく、洋服仕立て業として、
装身具洋品や機械工業などの防護服を作製、販売。

'1929

法人化

飛行機や自動車に乗るための服の販売が好調だった為、法人化。
1930年代、航空衣服のブランドとして「Aviakit」発表。
このブランド名は、タグに未だに記載されている。

'1956

「BRONX」
発売

BRONXは映画「The wild one」(1953年)でマーロン・ブランドが着用。
そのレザージャケットが、当時のイギリスにはまだ存在しておらず、
若者達の要望に応えた発売することに。

'1960

|Lewis Leathers|
商標登録

正式にブランド名になる。流行に敏感な若者を取り込む為、
音楽やスポーツの雑誌に掲載された宣伝広告を載せていた。

'1970-

ミュージシャン着用
注目を集める

「シド・ヴィシャス」が古いドミネーター・ジャケットを着用。
イギリスでパンクロックカルチャーが注目を集め、かなり浸透していた。

'1980-

低迷期
突入

安価で販売する輸入品のモーターサイクルアイテムが急増。
何度か買収されるなど、1980年代は迷走した時代となった。

'2003

デレック・ハリス
社長就任

91年に入社した現オーナーが60-70年代のモデルを復刻。
それにより、再び全盛期の人気を取り戻す。
更に日本向けマーケットの開拓に向けた新しい時代となる。

|Lewis Leathers|
アイテム

ロンジャンの代表
洒落人を魅了するアイテム達

ライトニング | LIGHTNING

参考価格    ¥170,500-

人 気
4/5

永遠のスタンダードモデルで、ロックテイストが特徴。
アジャスターと5つのジップポケットがアクセントになった人気モデル。

サイクロン | CYCLONE

参考価格    ¥170,500-

人 気
3.5/5

シンプルなデザインでありながらも、その絶妙なシルエットから熱烈な支持を集め、”完成されたバランス”として現代においても揺るぎない存在感を放ち、ライトニングと二分するルイスレザーの顔。

ドミネーター | DOMINATOR

参考価格    ¥170,500-

人 気
3/5

1960年代初頭に発売され、シド・ヴィシャスが着用していたことでも知られるモデル。チェストジッパーポケットが両胸に配され、タイトフィットモデルのみ袖にコインポケットが付属。

ブロンクス | BRONX

参考価格    ¥170,500-

人 気
3.5/5

1956年のリリース後から現在に至るまで、ジャケットのスタンダードモデル。1930年代のフライトジャケットを改良した最も象徴的なジャケット。
フライングジャケットをベースとするこのジャケットは、バイク走行時のアームの動きを妨げない仕様が特徴。ハーフベルトのバックルをレザーでカバーしている点など、バイクに傷を付けないための工夫も。

コルセア | CORSAIR

参考価格    ¥170,500-

人 気
3/5

1962年に登場したコルセア。極力無駄を省き、ルイスレザーズならではのディテールを落とし込んだレザージャケット。
バイクタンクを保護刷る為にフロントのスナップベルトを、サイドにはアジャスターバックが配され、ウエストのサイズ調整も可能。

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