1998年に生まれた|HEAD PORTER|は2019年に20年の活動に幕を閉じた。
その理由は特に明言されておらず、「20年という節目に閉じよう」という考えからだと考えられている。
|HEAD PORTER|を引き継ぐ形で|RAMIDUS|という
「あらゆるスタイルに似合う“ニュースタンダード”」をテーマにした鞄ブランドをスタート。
それから考えるに、自分たちが作ってきたものを次の世代に引き継ごうとしているのではないだろうか?
自由に作っていって欲しいという気持ちから|PORTER|とは関係のない形で引き継がれたのではないでしょうか。
その想いを引き継ぐ形で「ブラックビューティー」をオリジナルの生地やデザインで2020年に復刻している。
藤原ヒロシがいつの時代も新しいと感じる理由はこういった行動・決断を取れるところだと感じる。