「VAN DOREN」ヒールパッチには初期モデルと後期モデルの2つに分かれる。
初期モデル(1966-1970初期)
インソール・・・「VAN DOREN Made in U.S.A.」
ピスネーム・・・付いていない
ソール・・・青のスリットソール
後期モデル(1970前半-1970中期)
インソール・・・「VANS Made in U.S.A.」
ピスネーム・・・青文字「VANS」
ソール・・・ワッフルソール
初期モデルはカスタムメイドだったため、ほぼ形は「AUTHENTIC」の原型。
初期モデルに関しては、ヒールパッチに「VAN」と「VAN DOREN」と書かれている2パターン存在している。
インソールにはかかと部分に革が張ってあり、ヒールパッチと同じ内容が記載されている。
ワッフルソールの開発が1971年の為、初期モデルには青色のソールで細い線が横に入ったスリットソール。後期モデルは現在も使われる菱形のワッフルソール。
初期モデルにはピスネームタグは付いていないが、後期モデルには青文字で「VANS」と記載されている。