1920年にスウェットの原型であるウールの下着が、米軍アカデミーの訓練用ウェアに採用される。
その後、ミシガン大学が手頃な価格で高品質なそのスウェットを採用する。これが評判になり、クチコミで全米の大学に広がっていく。
全米の大学が採用するが、全ての人が所持するにはまだ高価だったため生徒に貸与していた。
それを管理回収する大学の要望に応えるかたちで大学名などを1930年にプリントするレタリング加工を開発した。
1950年には肩や腕を動きやすいラグランスリーブが主流となる。そのデザイン性や母校愛を示すアイテムとして学生たちから好評を受け、カレッジスウェットが定番化する。