|Porter Classic ポータークラシック|とは、|PORTER|でお馴染みの株式会社吉田より吉田克幸が独立し、息子である吉田玲雄と創業したブランド。「メイド・イン・ジャパン」にこだわり、流行にとらわれることなく永く愛され続けるモノ作りを目指している。
この魅力はどこから生まれるか?そもそもPORTERと何が違うの?も分からない人も多いのではないでしょうか。
歴史から、人気アイテムまで徹底解説をします。
「メイド・イン・ジャパン」受け継がれるブランドの歴史
創業者の吉田克幸は、吉田吉蔵の三男として生まれ、長い間|PORTER|のチーフデザイナーをしていた。
そして、「世界基準のスタンダード」をコンセプトのブランドを立ち上げるために独立した。
なぜ、「メイド・イン・ジャパン」で世界をめざすようになったのか?歴史を紐解きます。
【記事リンク】PORTERは職人ファーストなのか?|わかるBRAND教科書
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「メイド・イン・ジャパン」世界基準になるまでの軌跡
'1935
「使うほどに馴染み、永く愛用していただけるカバン」作りの理念の元に、吉田吉蔵が29歳で独立。
'1962
「手元に商品は残るが、どこの会社が作ったかは伝わらないし残らない」と思うようになり、打開策として自社ブランドを作る。
'1981
|PORTER|のチーフデザイナーだった吉田克幸が選出。当時、日本から選出されたのが|COMME des GARCONS|のみだった。
'1995
世界で初めてのブランド同士のコラボとされている。|GOOD ENOUGH|の創業者藤原ヒロシのDJバッグを、|PORTER|に頼んで作った事が始まり。
'1998
有限会社ヘッド・ポーターが運営するブランド。藤原ヒロシから吉田克幸にお願いしてスタートした。吉田カバンが製造を手掛け、藤原ヒロシがデザインを担当。
'2007
株式会社吉田より吉蔵の三男吉田克幸が独立し、息子である吉田玲雄と株式会社ポータークラシックを設立。
'2010
吉田克幸が設立したカバンブランド。甥の吉田晃務がチーフデザイナーを務める。
「メイド・イン・ジャパン」醸し出されるアイテム
日本の職人や伝統的な技術を使った服が多い。かなり販売価格が高いものの人気が高い。
販売価格をまず把握して、人気を確認して欲しい。
参考価格 ¥132,000-
2015年からスタートしている「PC SASHIKO」シリーズ。東北の「庄内刺し子」という生地との出会いがきっかけで、メイドインジャパンにこだわるポータークラシックらしいシリーズ。フレンチジャケットが15万円(税込)を超える価格だが、売り切れになる程の人気。
2010年にスタートした吉田克幸が設立したカバンブランド。|PORTER|のデザイナーを長年勤めていた甥の吉田晃務がチーフデザイナーを務める。吉田カバンの創業者である吉田吉蔵氏をブランド名に使用している通り、「メイドインジャパン」にこだわっている。
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