皮と革は何が違うか、ご存知だろうか?
無加工の動物の皮膚が「皮」。
製品として鞣し加工されたものが「革」。
さらに、皮革製品を大きく分けると、本革と合皮(合成皮革)の2つに分ける事が出来ます。
動物の皮から出来ているものが「本革」。
一切動物の皮は使われていないものが「合皮」。
動物の皮膚を革としている為、本革の方が高価で人気。
しかし、近年動物愛護への関心、技術革新により手入れが簡単になった為、合皮の人気も高まっている。
本革と一言で言っても種類が多く、何に使うか?どう使うか?で選ぶべき物が変わる。また、価値を見分ける時にはしっかり見極めたい。
大きくは、
①動物の種類
②鞣し加工
③仕上げ法
により変化する。